全身のカラーを合わせるコーディネート

控えめな色使いが好感を持たれるコツ

装いは、人となりを表すアイコンとも言える。だから、まずは良識を感じさせるコーディネイトを心がけることが重要だ。
有効なのが、全身の色数を絞るテクニック。
「ベースは白、黒、グレイ、ネイビー、茶など。
信頼感や安心感のある、基本色を中心に組み立てます。
色を足す場合も全体の印象を損なわないよう、控えめに行えば、破綻しません」(武内さん)。
会食やパーティのときなら、Vゾーンや革小物を替えて華やぎをプラスしよう。
その場合も、応用編として提案している程度なら、派手になりすぎず、お洒落感を演出できる。

紺色で統一感を出してみよう!

紺色のスーツに黒のベルトと黒の革靴あとはネクタイを紺系の明るめの色にする事で落ち着いたキレイなコーディネートが出来上がります。

応用1:淡色タイで格調高く

タイを淡い色合いのものに替えるだけで、ガラリとドレッシーに。チーフもニュアンスのあるスリーピークスで洒脱感を出している。

応用2:グレイのクラッチで品格アップ

実用的な黒のブリーフを、洒落感のあるチャコールグレイのクラッチに替えて色気を加える。
薄マチのクラッチを抱えることで全身のビジネステイストも緩和され、華やいだ感じになる。

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